カサデルセロレゼルバ
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ムートン、オーパス・ワン、そしてアルマヴィーヴァを造ってきた醸造家、パスカル・マーティ氏が立ち上げたワイナリー。 カサ・デル・セロ・リセルヴァは、畑造りから醸造まで一貫してマーティ氏が関わり、まるでお手本のようにブドウ品種の特徴を表現しています。 食事との相性を主眼に作られているため、決して料理を邪魔することはありません。 ヴィニャ・マーティのカベルネ・ソーヴィニョンの畑は、セントラルヴァレーの各所に点在していますが、全てボルドーのメドックと同様に砂利質で、カベルネ・ソーヴィニョンに適した土壌。 中には、ワイン産地としては全く無名の“テノ”という土地もあります。 ここには、はるか昔に植えられた、樹齢80年という素晴らしい畑があり、前々からどうしても欲しかった畑でした。 カサ・デル・セロ・レゼルバには、このブドウも使用されています。