ジンジーニャ
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日本の梅酒のように家庭でも作られるポピュラーなお酒「ジンジーニャ」
イタリアのレモンのお酒「リモンチェッロ」のように、果物をアルコール度数の高い蒸留酒に半年から1年ほど漬け込み、砂糖水を注ぐシンプルな製法で出来た、さくらんぼのお酒です。
原料のサクランボ(ポルトガル語で Ginja 英語で Morello Cherry) は生では食べられないほど酸っぱいため、ポルトガルでは昔からジャムにしたり、お酒にしたり、工夫しながら食されてきました。
ジンジーニャは、日本の梅酒のように、家庭でも作られる、ポピュラーかつ伝統的なお酒です。
甘いお酒なので、量は15ml程度で充分です。よく冷やして小さなグラスに入れてそのままお楽しみください。
ナッツやレーズンなどのおつまみと合わせてそのまま飲む他、少し苦味のあるチョコレートと合わせたり、バニラアイスにかけて食べるのもおすすめです。
ソーダなどで割ると色がきれいで、美味しいです。
さくらんぼの「実」にも、お酒のエキスがたっぷり浸み込んでいて美味しいので、ぜひ一緒にお召し上がりください。
□アルコール度数 18%