10/23ソムリエと楽しむスペインワインセミナー

今回はラテン界の雄 スペインをテーマにしたワインセミナーです。
現在のラテンアメリカの宗教や歴史に大きな影響を与えたスペインワインについてソムリエと飲み、そして楽しみながらみなさんと語りませんか?

長内ソムリエ紹介
建築系の専門学校を卒業後設備建築会社の施工管理、設計業から一転学生時代に経験した飲食業界の魅力を忘れられずに転身後、某FCの店舗や個人店にて店長、料理長など経験。
29歳の頃ワインに目覚めソムリエ業に就く。
その後、更にワインを勉強したく渡欧し主にスペインワインに特化していく。
帰国後は主に酒販業、販売業を経て現在に至る。
好きなお酒はリアスバイシャスの白ワインと東北の純米酒。
SSI認定 利き酒師
日本ソムリエ協会認定 ソムリエ

内容
スペイン銘醸地ワイン4種+1種 ❔
ワインに合うおつまみ付き
4500円 お一人様
今回は少数限定の会ですので、完全予約制とさせていただきます。
※満席となりましたらその時点でご予約を終了とさせていただきますのでご了解下さい。
スペインを感じる最高のDomingo(日曜日)を堪能しましょう!
参加ご希望の方はなるべくお早めにどうぞ

10月23日15:00~
定員20名、ご予約は電話、メールで受け付けております。

店名 Cafe y Bar Ibero Americana カフェ イ バル イベロアメリカーナ
住所 〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町7-114 AKセカンドビル101
電話 045-341-3377

スペインワイン テイスティングリスト
1.Val  do Sosego Albarino [アス・ラサス・バル・ド・ソセゴ・アルバリーニョ]
アルバリーニョ種100%。別名海のワイン、ガリシアの女王などと呼ばれているワイン。
黄金色でシトラス、穏やかなトロピカルフルーツや高貴な香りが特徴です。辛口で塩味を感じるワインには、ボイルをして軽く塩を振った魚介やハモンセラーノなどと相性が良いです。
2.Vinos de Rauda [ヴィノス・デ・ラウダ]
デンプラニーリョ種100%。 あのウニコ、ピングスなどPP100点のワインを数多く産出。フレンチオーク樽の比率が高く、スペインワインの中でも比較的にエレガントな仕上がりのスタイルです。若いながらも、カシス、ラズベリーにハーブのニュアンスを感じ、味わいは芳醇で余韻が長く、赤肉のソテー、濃厚なチーズなどと相性が良いです。
3.Serna Imperial Crianza [セルナ・インペリアル・クリアンサ]
テンプラニーリョ種70%、マスエロ種20%、ガルナッチャ種10%。マルケス・デ・ムリエタ、リスカルなどの今では有名なボデガ(シャトー)がフィロキセラ被害を受け、ボルドーから入植しボルドースタイルで造り始めたのがスペイン最古の産地リオハの始まりです。アメリカンオーク樽由来のバニラや葉巻の香り、味わいはタンニンが穏やかで奥行きのある骨太なスタイルです。ウサギや野鳥などのジビエと良く合います。
4.Noster Inicial [ノステル・イニシアル]
ガルナッチャ種70%、カリニェーナ種25%、カベルネ・ソーヴィニョン種5%。元々プロテスタントの修道士達が山奥の急斜面でブドウ栽培を行ったのが始まりです。昼と夜の温度差が40度以上ある過酷な土地でブドウの生命力が強く、他の産地に比べて度数が高くなりがちです。ルネ・バルビエを始めとする「4人組」が80年代から改革を行い、世界に注目されるようになったレ・ルミタなどの高級ワインも数多く、アロマティックで力強い味わいが特徴です。相性の良い料理は皆さんと一緒に考えてみましょう! 

7年以上前